外郎 売。 発声練習!外郎売り本文!【ふりがな付き】

外郎売り(ういろううり)本文

外郎 売

唐人 中国人のこと。 「頂き、透く、香い」と書いて「とうちんこう」と申す。 ただいまはこのくすり、ことのほか せじょうにひろまり、 只今はこの薬、殊の外ほか、世上に弘まり、 ほうぼうに にせかんばんを いだし 方々に偽看板を出いだし、 いや、おだわらの、はいだわらの、さんだわらの、すみだわらのと、いろいろもうせども イヤ、小田原の、灰俵の、さん俵の、炭俵のと、いろいろに申せども、 ひらがなをもって「ういろう」としるせしは、おやかた えんさいばかり。 現在でも小田原の外郎家が昔ながらの製法を守って作り続けています。 概説 [ ] 今日では「外郎売」と言えばその劇中に出てくる外郎売の長を指すことが多い。 あの 長押 ( なげし )の 長薙刀 ( ながなぎなた )は、 誰 ( た )が 長薙刀 ( ながなぎなた )ぞ。 外郎売りとは、歌舞伎の演目の中の登場人物で、本文中にも出てくる「透頂香 とうちんこう 」という薬を売り歩く商人のセリフです。

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究極の練習法? 「外郎売り」ってなに?

外郎 売

ちょっとさきのおこぼとけに、おけつまずきゃるな、 一寸先のお小仏に、おけつまずきゃるな、 ほそどぶにどじょにょろり。 さらば 一粒 いちりゅう 食 たべ べかけて、その 気味合 きみあい をお 目 め にかけけましょう。 正体がバレた五郎を捕らえようとする。 言葉の意味を理解する。 今回の外郎売も練習の時に是非、大きな口でできるだけはっきり言えるようにしましょう。 終 演技がうまい人は何を知っていて、どんな練習をしているのか? メソッド演技には、棒ゼリフから始めて、登場人物の心理を掘り下げながら、役を創造する練習方法があります。 おっと合点だ、心得田圃の・・・は走って行けば、を擦り剥く三里ばかりか、・・がしや、小磯の宿を七つ起きして、早天早々、相州小田原、透頂香。

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外郎売 ふりがな付き全文 口上や意味を把握して滑舌練習しよう

外郎 売

市川海老蔵(七代目團十郎)の「助六」で息子の八代目團十郎が外郎売に扮したという記録があるが、久しく埋もれていたのを、昭和十五年(1940)に七代目松本幸四郎長男(のちの十一代目團十郎)が市川宗家に養子にはいった披露狂言として、川尻清譚の台本で上演した。 あの なげしの ながなぎなたは、たがながなぎなたぞ。 来るは来るは何が来る、高野の山の おこけら小僧、 くるは くるは なにカ゜くる、こーやのやまの おこけらこぞー、 狸百匹 箸百膳 天目百杯 棒八百本。 相州 相模国の別名。 そりゃそりゃ、そらそりゃ、まわってきたわ、まわってくるは。 平仮名をもって「ういろう」と記せしは、親方円斉ばかり。 その演目がいつのころからかアナウンサー、俳優、そして声優の養成所で使われるようになり、 外郎売といえば活舌練習として使われるものとして声優を目指した人なら、ほぼ全員1度は暗記したことがある文章になります。

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【外郎売り】全文の意味や暗記はふりがな付きで覚えよう!

外郎 売

さて 此 ( こ )の 薬 ( くすり )第一 ( だいいち )の 奇妙 きみょう )には、 舌 ( した )の 廻 ( まわ )る 事 ( こと ) が 銭 ( ぜに ) ごま が 跣足 ( はだし )で 逃 ( に ) げる。 鮒・金柑・椎茸、さだめて後段な、 ふな・きんかん・しいたけ、さだめて ごだんな、 そば切り、そうめん、うどんか、愚鈍な小新発知、 そばきり、そーめん、うどんか、ぐどんな こしんぼち、 小棚の、小下の、 小桶に、こ味噌が、こ有るぞ、小杓子、こ持って、 こだなの、こしたの、こおけに、こみそカ゜、こあるぞ、こしゃくし、こもって、 こ掬って、こよこせ、おっと合点だ、心得たんぼの川崎、 こすくって、こよこせ、おっと がってんだ、こころえ たんぼの かわさき、 神奈川、程ガ谷、戸塚は、走って行けば灸を摺りむく、 かなカ゜わ、ほどカ゜や、とつかは、はしっていけば やいとをすりむく、 三里ばかりか、藤沢、平塚、大礒がしや、 さんりばかりか、ふじさわ、ひらつか、おーいそカ゜しや、 小磯の宿を七ツ起きして、早天早々相州小田原とうちん香、 こいその やどを ななつ おきして、そーてん そーそー そーしゅー おだわら とーちんこー、 隠れござらぬ貴賎群衆の、花のお江戸の花ういろう、 かくれござらぬ きせん ぐんじゅの、はなの おえどの はな ういろー、 あれあの花を見てお心を、おやわらぎゃっという。 高野 こうや の 山 やま のおこけら 小僧 こぞう 、 狸 たぬき 百匹、 箸 はし 百 ぜん、 天目 てんもく 百ぱい、 棒 ぼう 八百本。 あれこそほんの真胡麻殻。 「助六由縁江戸桜」や「矢の根」の主人公も曾我五郎となっている。 外郎売ほど長い台詞でも、3日間読み続ければだんだん覚えていきます。 おっと 合点 ( がってん )だ、 心得 ( こころえ )田圃 ( たんぼ )の 川崎 ( かわさき )・ 神奈川 ( かながわ )・ 程ヶ谷 ( ほど がや )・ 戸塚 ( とつか )は 走 ( はし )って 行 ( い ) けば、 灸 ( やいと )を 擦 ( す )り 剥 ( む ) く 三里 ( さんり )ばかりか、 藤沢 ( ふじさわ )、 平塚 ( ひらつか )、 大礒 ( おおいそ ) がしや、 小磯 ( こいそ )の 宿 ( しゅく )を 七 ( なな )つ 起 ( お )きして、 早天 ( そうてん )早々 ( そうそう )、 相州 ( そうしゅう )小田原 ( おだわら )、 透頂香 ( とうちんこう )、 隠 ( かく )れ 御座 ( ござ )らぬ。

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駆け出し役者が外郎売を覚えるメリットとは?

外郎 売

恥をかくことを(前ほど)恐れなくなった という効果もありました。 青竹茶筅でお茶ちゃと立ちょ。 発声練習をしたいかたはぜひ参考にしてくださいね。 ひとつ へぎへぎに へぎほし はじかみ、ぼんまめ ぼんごめ ぼんごぼう 一つへぎへぎに へぎほし はじかみ、盆豆 盆米 盆ごぼう、 つみだて つみまめ つみざんしょう、しょしゃざんの しゃそうじょう 摘み蓼 つみ豆 つみ山椒、書写山の社僧正、 こごめの なまがみ こごめのなまがみ こんこごめの こなまがみ、 粉米のなまがみ 粉米のなまがみ こん粉米の小生がみ、 しゅす・ひじゅす・しゅす・しゅちん、 繻子・ひじゅす・繻子・繻珍、 おやもかへい こもかへい、おやかへい こかへい こかへい おやかへい、 親も嘉兵衛 子も嘉兵衛、親かへい子かへい子かへい親かへい、 ふるくりのきの ふるきりくち、あまがっぱか ばんがっぱか、 古栗の木の古切口、雨合羽か番合羽か、 きさまの きゃはんも かわぎゃはん、われらが きゃはんも かわぎゃはん、 貴様のきゃはんも皮脚絆、我等がきゃはんも皮脚絆、 しっかわばかまの しっぽころびを、みはり はりながに ちょと ぬうて、 しっ皮袴のしっぽころびを、三針はり長にちょと縫うて、 ぬうて ちょと ぶんだせ、 ぬうてちょとぶんだせ、 かわらなでしこ のぜきちく、のらにょらい のらにょらい みのらにょらいに むのらにょらい。 薬の効用に、舌のまわりが早くなる、ということで、荒唐無稽な早口言葉の オンパレードというわけですね。 さて、このくすり、 さて、この薬、 だいいちのきみょうには、 第一の奇妙には、 したのまわることが、ぜにごまがはだしでにげる。

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外郎売りの科白 (ういろううりのせりふ)

外郎 売

そりゃそりゃ、そらそりゃ、まわってきたわ、まわってくるは。 実はここが一番、活舌が上達しないポイントなのです。 なぜうまくやろうと思ってしまうのかというと、自分はもっとできると期待している(うぬぼれている)からです。 あれこそ、ほんの真胡麻殻。 あの長押の長薙刀は、誰が長押の長薙刀ぞ。 依ってその名を帝より、とうちんこうと賜る。

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